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いやしのレンタル社長 仲島秀豊ブログ

マッサージチェアはレンタルするもの、を当たり前に。“ほっとする癒しの時間”をご提供する社長のブログ

2009年1月アーカイブ

営業的な観点と技術的な観点からのマッサージチェア開発(後編)

2009年1月28日 16:16

前回に引き続きご登場いただくのは、ファミリー株式会社 営業本部 営業企画課 山本はる奈さんと、製造部 開発技術課 主任技師 原田永敏さんのお2人。

入社して2年目の山本さんが企画参加した製品が、昨年12月に発売されたそうです。

ファミリー株式会社 営業本部 営業企画課 山本はる奈さんと、製造部 開発技術課 主任技師 原田永敏さん
(左)原田永敏さん (右)山本はる奈さん

入社して2年の山本さんが手がけられた製品について教えていただけますか?

[E:heart]山本さん:私は2007年12月に営業企画課に異動してきたんです。マッサージチェアを開発するには現場を知らないといけない、ということで、それまでは販売の現場にいました。
昨年3月から製品企画に参加するようになり、やっと昨年12月上旬に私が参加した製品企画の製品が発売になりました。

昨年の3月に製品企画したものが12月に発売になるんですか?!早いですね!

[E:heart]山本さん:早いですよね。しかもファミリーは、マイナーチェンジではなく、ガラッと新しい商品を出しているので、よけいに早く感じますね。

記念すべき山本さん企画第一号は、どんなところにこだわったのですか?

0022 [E:heart]山本さん:今までの「もみ」のプログラムを一新させたい!ここに尽きます。
あるイベントアンケートでマッサージチェアを購入するポイントを伺ったら、価格とかではなくて「気持ちよさ」が1位だったんです。その「気持ちよさ」を追求するには・・・?と考えていたら、やはりマッサージチェアなので「もみ」だろうと。そこを一新させたかったんです。

「もみ」はマッサージチェアの基本ですよね?8年マッサージチェアの「もみ」プログラムに携わってきた原田さんはその想いを聞いてどう感じましたか?

[E:club]原田さん:正直な話「一新したいな」と思いました。時代によって求められる気持ちよさって違うと思うんですよ。ですから「もみ」も時代に合わせて一新するのも良いのではないかと。最近はストレス社会とも言われていますし、マッサージチェアに座って思わず寝てしまうくらいの気持ちよさを追求したいと思いました。

「こういうものが欲しい!」という企画側と、「やってみよう!」という開発側の気持ちが一致したわけですね。着手した後に立場的に意見が食い違うこともあると思うのですが?

0035[E:club]原田さん:食い違いはありますけどね。でもやはり、開発よりも営業企画課は現場を知っているので、お客様のニーズを知っているわけです。ですからなるべく叶えようと思いますね。いいものを作ろうと思ったら、お客様のニーズは反映しないとできないですからね。

[E:heart]山本さん:頭の中で考えていた「いいもの」も、できあがって座ってみると体感で「違う」となることもあるわけです。こちらの希望を実現しようと、開発中ずっと原田さんも作っては座って確認して・・を繰りかえしていましたね。身体を張って開発してくれていました(笑)

信頼しあってマッサージチェアを開発しているんだな~・・・ということがよくわかりますね。
さて、それでは最後の質問です。お二人がこれから開発してみたい!と思うマッサージチェアはどんなマッサージチェアですか?

[E:heart]山本さん:安いマッサージチェアです!だいたいアンケートをとると90%くらいの方が「肩が凝っている」と応えるんです。高すぎるとか、大きすぎるとか言われず、その皆さんに使っていただける、安くて満足させられるマッサージチェアを開発したいです。理想は10万円以下!満足させられるものを・・・と思うと、なかなか厳しい価格なんですけどね・・・。

[E:club]原田さん:私は座るだけでよいマッサージチェアを開発してみたいです。リモコン操作も必要の無い、こっている部分をカウンセリングしてくれるマッサージチェアを開発したいですね。

安くて満足できるマッサージチェア
カウンセリングしてくれるマッサージチェア
どちらも良いですね。いつか実現することを楽しみにしています!

元気一杯の山本さんと、難しいことをサラッと言う頼もしい原田さんの、兄妹のようなトークがとても楽しいインタビューでした。

座れば皆が「気持ちよい」と言う、ファミリーのマッサージチェア
「いいマッサージチェアを作りたい」という気持ちを大切に、ひたすら「気持ちよさ」を追求している山本さんと原田さんのお話を伺って、そのファミリーのマッサージチェアのヒミツが理解できた気がします。

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営業的な観点と技術的な観点からのマッサージチェア開発(前編)

2009年1月19日 12:45

今回ご登場いただくのは、ファミリー株式会社 営業本部 営業企画課 山本はる奈さんと、製造部 開発技術課 主任技師 原田永敏さんのお2人。

マッサージチェアの開発に、営業的な観点と技術的な観点から携わるお2人の、まるで兄妹のような掛け合いが楽しいインタビューになりました。

ファミリー株式会社 営業本部 営業企画課 山本はる奈さんと、製造部 開発技術課 主任技師 原田永敏さん
(左)原田永敏さん (右)山本はる奈さん

ではまず、お2人の通常のお仕事内容を教えていただけますか?

[E:heart]山本さん:私は営業企画の中でも製品企画、その製品の販促物の制作や広報関係の取材立会い、イベントがあった場合はイベントの立会いを担当しています。
製品企画は、今度の製品はどのようなお客様に、どんなもみ味、どんな機能を提供するのか・・・などざっくりした要望を、社長と営業本部、開発担当の方と詰めていくところから始まります。

その製品企画の段階で、製造部開発技術課の原田さんも入られるんですか?

[E:club] 原田さん:入ります。この段階では要望もざっくりしているので、椅子の大きさはどうするのか、リモコンにどんな機能のボタンをつけるのか、など具体的に詰めていきます。リモコンにどんな機能をつけるかが決まると、まず開発の基本が見えてきますね。 機能にはそれまでに実装してきた機能もありますし、新しく実装する機能もあります。量産する設計と、新しい機能の設計を各担当者と平行して仕様を固めていきます。

[E:heart]山本さん:背中のストロークを例に取ると、今度の製品で背中のストロークはどこまで欲しいとリクエストするのは営業企画課です。営業企画課はお客様のニーズを把握していますから、腰までしっかりもまれたいというニーズがあれば、そのニーズに応えるストロークの長さを製品企画に盛り込みます。そして、他社よりも長いストロークを盛り込むこともファミリーの売りにつながりますので、盛り込みます。

[E:club]原田さん:営業企画課からのリクエストは目標値。その目標を達成するために「ここまでできますよ」「もっとできますよ」と具体化していくのが私たち開発技術課の仕事です。

目標値を達成するのもなかなか難しいことなのではないですか?

[E:club]原田さん:壁はありますね。でも、絶対に必要なもの、あった方がいいもの、営業的に優先順位が高いものなどを詰めていき残ったものは、達成します。達成しないのは、安全上の問題でできない、というものくらいです。営業はお客様を知っていますから、そこから出てくるリクエストは達成するものと考えています。 実は入社して1年目に言われたんですよ。「できない」と言うなって。だから、開発技術課は「できない」と言わないのが普通になっているんです。

それはすごいですね・・・!
では達成したけど、とっても苦労したというエピソードはありますか?

[E:club]原田さん:それはFMC-3000と5000に搭載されている音声認識の開発ですね。これは難しかった!外部の協力会社と共に開発したのですが、1日中ひとつのフロアに閉じこもり、テレビやパソコンの雑音の中でひたすら音声認識プログラムの開発をしていました。1ヶ月くらいこもっていたんです。

メディカルチェア ROBO+(ロボプラス)FMC-5000PLUS

ほかに新しい実装で苦労したエピソードはありますか?

[E:club]原田さん:FMC-8000に搭載された「ゆらぎ」機能ですね。今までマッサージチェアのメーカーとして「もみ」とか「たたき」に目が行っていた。そこに「ゆらぎ」という癒す要素を入れたのは、社長の発想ですね。 これも新しい機能でしたから、「ゆらぎ」という動きはどういう動きなのかという定義からのスタートでした。最初は「確かに横に動いているけど・・・」レベルから、最初に発想した社長の頭の中にある「ゆらぎ」のイメージに近づけながら2転・3転・4転して・・・。だいたい半年で実装となりました。

[E:heart] 山本さん:「ゆらぎ」は他社には無い機能ですし、動きが新しいので、営業的には魅力的な売りにはなりました。
ただ、どこにも無い機能というのは、言い換えればお客様も経験したことが無い機能なので、イメージしにくいとも言えます。そこが難しいところで、営業的な課題ですね。



立場が違えども、「お客様にとってよいマッサージチェアを開発したい」という想いはひとつのお2人。お互いの立場を尊重しながらマッサージチェアを開発している様子がよくわかり、とても頼もしいインタビューでした。
次回、後半ではお2人の「マッサージチェア開発」についての、さらなる想いをお伝えします。

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